2020/03/20
日本の臨床医に聞いたイブプロフェンの危険性・NSAIDsによって“免疫細胞の暴走”が起こる?
↓のニュースでは、先日、フランスの厚生大臣が発表した「イブプロフェンを新型コロナウィルス感染時に服用する危険性」について、日本人研究者が詳しい解説をしています。https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200320-00036753-bunshun-soci&p=1&fbclid=IwAR3jR8zILeqoZc9zPxjKSm3EegQY5LZKGXcWah2FfR4Ldby9xbEhuvOMC3o

前回、私がアップした記事よりも分かりやすく「推測理由」「具体的な臨床例」もあげられ、納得できる内容となっています。また昨日の記事では「アセチルサリチル酸(アスピリン)」「ロキソプロフェン(ロキソニン)」の危険性まで読みとるのが、少し難しかったのですが、この記事では、両者の危険性についてもはっきりと述べています。
是非ご一読ください。
ちなみにアセチルサリチル酸の薬で代表的なものはバファリンです。
WHOが言うように、アセトアミノフェンなら、まだよいということですね。
アセトアミノフェン主剤の薬は、日本ではタイレノールという薬です。
ただ、すでに服用している薬のある方、持病、のある方は、また別だと思います。