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アカデミー賞のお料理メニューがヴィーガンになった!

ゴールデン・グローブ賞に続き、アカデミー賞の提供メニューも、完全菜食のヴィーガン食になったそうです!🐰💥
わーーーいっ。嬉しいな🐰✨。
日本も早く、この波が押し寄せてくるといいのにーっ。
と、私は、先日参加した「マダカスカル口唇口蓋裂医療協力団体報告会の懇親会」の会場で、しみじみと思いました。
バイキングテーブルに並んだお料理はお寿司やお肉、チーズの入ったものばかり。。。
全面、ヴィーガンでなくてもいいんです。
お肉もお魚も乳製品も卵もダメな人のメニューを一品でいいので用意してくれたら、とっても嬉しいんだけどなぁ。。。
まぁ、でも、久しぶりにお友達や素敵な方々のお話しを聞くことができたし、ま、いいんだけど。。。

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ヴィーガン仕様のお料理になった今年のアカデミー賞。
超タイムリーなことに、アカデミー賞の最有力候補の「ジョーカー」のホアキン・フェニックスは幼い頃よりのヴィーガンで、家畜の虐待反対運動に参加するなど、とてもアクティブに肉食に反対をしています。

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マダカスカル口唇口蓋裂医療治療チームのチーフドクターの土佐先生、曽野先生の弁護士さんと。
土佐先生はとても若々しくて、やさしい、チャーミングな方でした。
弁護士さんからは、とても素敵なお話も聞かせ頂き、お料理は頂けなかったけど、もっと素敵なものを頂いた懇親会でした。

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曽野先生も出席の予定でしたが、風邪を召されたとのことで、この日は御欠席。
曽野氏の挨拶を代読なさる弁護士の先生。

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バイキング形式でしたが、とても凝ったお料理が並んでおりました。。。。
この日、私は朝からお茶一杯。
かなり、お腹はすいていたはず。。。。。なのにお料理を見ても食べたいと思わない自分にちょっと驚きました。
ヴィーガンって慣れてしまうと、全く大変ではないのです。

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以前の私なら、食べたいなぁ。と思ったのだろうなぁ。

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この日に私が頂いたもの。
パイナップルと菜っ葉。。。。
ちなみにこの懇親会の会費は五千円でした(笑)。
(でも、友人の奢りだった。。。)



では、では、それではまた~。

マダカスカル口唇口蓋裂医療協力団体報告会に行ってきました。

先日、一月三十一日の金曜日に、昭和大学上条記念館で行われた「マダカスカル口唇口蓋裂医療協力団体報告会」に行ってきました。

はい。。。。
「マダカスカル口唇口蓋裂医療協力団体報告会」って、何?って感じですよね。

「マダカスカル」と言うのは、アフリカの南にある小さな島国で(とは言っても日本の1.6倍の面積)、「口唇口蓋裂」というのは、口唇の一部に裂け目が現れるなどの、先天性異常障害です、これは昔、日本では「兔口(みつくち)」などと呼ばれていました。
この先天性の異常を持つ、アフリカの子供達の治療を、日本のボランティア団体が行っています。
そして、このボランティア団体に寄付などの援助をした人達や関係者などを対象に、一年に一回、医師たちが現地の活動の報告を発表しているのです。
実は、私がこの団体に寄付をさせていただいたのは、2012年なのですが、それからずっと、この報告会の招待状を頂いてきました。

これほどまで、この事業団体が寄付者に対して真摯な姿勢であるのは、この事業の発起人である曽野綾子氏の信条が大きく関わっているうに思えます。
曽野氏は多くの海外ボランティア事業の運営に携わっていらっしゃいましたが、その事業運営の一つの指針が「寄付金は複数の人間が監査をし、必ずその福祉事業の為に使う。」ということだそうです。
「そんな事は当たり前ではないか。」と思う方もいるのだと思うのですが、例えば、日本赤十字が行う赤い羽根などの寄付金の配分先の半分以上が社協や役員などの給与運営費(厚労省などの役人が天下りもしている)になっています。
もちろん事業運営をスタッフは無給でしろとは言いませんが、人々から善意で集めたお金を、多くの役員の高給として配分するのはどうなのでしょうか?

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私が2012年に寄付をした後に送られてきた、曽野氏からのお礼のサイン本、現地のシスターからのお礼のお手紙。
私は寄付金(ちょっとだけ頑張った金額でした)を曽野氏と親交のある人を介し、直接、曽野氏に渡して頂いたので、こうした丁寧なお礼があったのかもしれませんが、それでも、この心のこもったお礼のお手紙にはびっくり恐縮しました。

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報告会が開かれたのは、東京、品川の昭和大学上条記念館。
とても凝ったデザインの美しい建物。
(で、あまりに凝られ過ぎていて、最初、どこが入口だかわかりませんでした。。。)

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会場は三分の二くらい埋まっていました。

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マダカスカルで子供達の治療をしている昭和大学の形成外科医の土佐泰祥医師と曽野綾子氏。
あまり知られていないかなと思うのですが、曽野綾子氏はとても敬虔なクリスチャンで、キリスト教の信経に従ってなのでしょうか?いくつかの慈善活動団体を発起し、また多くのドネーションもなされています。

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施術を行っている病院「アヴェ・マリア クリニック」のシスター。
海外の過酷な土地に身を投じる、シスターには本当に心から敬服いたします。
(こういった利他の精神、奉仕の実行、実践はキリスト教の素晴らしいところですね。)

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町にいる普通のマダカスカルの子供達。
とても可愛い笑顔
でも、埃だらけで、服はボロボロ、靴も履いていません。
マダカスカルは国民の殆どが貧困で医療保険もなく、病院での出産する人も僅かだとか。
重傷の口唇口蓋裂の奇形を持った子供はミルクを飲むこともできないこともあり、そのまま死んでいるそうです。

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口唇口蓋裂の手術は全身麻酔が必要、でも、病院には全身麻酔の設備もなかったそうで
麻酔設備は曽野氏がドネーションされたそう。

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国民の殆どが、医療保険もなく、歯ブラシ一本買うことすら、生活の負担になるという貧困状態。
日本の優秀な医療チームが無料で手術を行ってくれると聞いた住民などが、バスを乗り継いで遠方からも訪ねてくるそうです。
手指の熱傷の患者などが多いのは、電気やガス設備が整備されておらず、殆どの住民が煮炊きを炭などでやっているからだとか。

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昨年は土佐医師の教え子さん。昭和大学の医学生さん達がマダカスカルに行き、現地で体験学習をしたそうです。
この学生さんたちの体験報告がとてもよかった。

「僕たちが行って、治療して、一方的に与えるだけの支援ではなく、現地の方々が自分達で医療を行えるようになる、人を育てる自立支援の為に援助をするべきだと思います。」と。
こういった言葉は現地の人々に実際に触れ、彼らに親身になり、そしてリスペクトしているからこそ出る言葉だと思います。

。。。。。金ばかりばら撒いて、いい気になっているどこかの国の首相に聞かせてやりたい

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これは子供達の治療をしている、土佐医師が最後の感想としてあげたファイルです。
あまりにせつない。。。。。
病院で手術を受けることになった幼児達はお母さんと離れても、泣かない。
ただジーッと大人のしていることを見ているそうです。

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最後にマダカスカルと言えば。。。
やっぱり猿~。で終わりましょう。

約一時間、とても分かりやすく、濃い内容の報告会で、私の知らない海外の事情や医療技術の勉強にもなりました。
また、僅かな金額だけれども、こんなに素敵な方々の関わる事業に、自分の寄付が活かされていると知って、嬉しい気持ちでいっぱいになれました。
ちょっと、オーバーだけど「こんな私でも、ちょっこっと人の役に立つことができてた。やっぱ、生きててよかった。」みたいな。。。。

そういえば「森のイスキア」の開設者であった佐藤初女さんが、著書「おむすびの祈り」の中で、こうおっしゃっていました。
「人の為に働くということは、私達が生まれた時に与えられた天性だと聞いたことがあります。本当にそうだと思います。誰かの為に尽くすことによって与えられる心の底からの喜び、私はそれを霊的喜びと呼んでいるのですが、その霊的喜びを体験すると、生きていくうえでこれ以上の感動はないと思っています。」と。


★このプロジェクトの支援に興味がある方はこちらからどうぞ。
海外邦人宣教者活動援助後援会(JOMAS)ホームページ
https://www.jomas.jp/


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聖天さまと夜の女王のアリア

明けましておめでとうございまする~
昨年はお世話になりりました~。
今年も、ぽんちゃ共々、よろしくお願いいたしまする~。

みなさまは、どんな大みそか&お正月をお過ごしでしたでしょうか?

私は、すっかり回復をしたはずのぽんちゃの具合が、クリスマスの前から、またよろしくなく、クリスマスも年末も、なるべくぽんちゃの側にいるようにと、殆どお家にオコモリをしておりました。。
(まぁ、ぼっちの私、クリスマスも年末も予定なんかありませんでしたが(笑))
と言うことで、私は大みそかの除夜の鐘つきも、一日の初詣もせず、四日に、やっと初お出かけ&ついで(?)初詣をしてきました。
その初お出かけは、聖天様の本堂で行われたプチ音楽劇(一人オペラ?)
「ウィーンの物語と日本の伝統」という妻沼出身のコロラトゥーラソプラノ歌手岡﨑麻奈未さんのコンサートです。

新年早々、国宝本殿でのコンサート🐰💕。
「こいつは春から縁起がいいや。」と。
実はコンサート内容にはあまり期待せずに、場所に惹かれてチケットを購入した私でしたが。。。。
さすがご縁結びの聖天さま🐰✨
期待を大きく上回る、とっても素晴らしい音楽とのご縁がありました。

★開演中は撮影禁止でしたので、一部の写真は他(岡崎麻奈未さん)サイトからお借りしています。

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第一部は、岡崎さん考案のプチ演劇「天国でのモーツァルトとゲーテの出会い」。
第二部は、クラリネット、お琴、ソプラノ歌手による、ウィーンの伝統曲、日本の曲の演奏。
★残念なことに、今回のコンサートでは、曲目の案内のパンフレットがなかった為に、演奏曲などは殆ど記憶頼りです。。。

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開演は18時、聖天様本堂がいっぱいになるくらいの人出でした。

私はこのついでに聖天様に初詣。

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聖天様本堂の入り口玄関には、なんとエンムちゃんが

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長い渡り廊下を通って本殿に。
聖天様本殿外側は何回も撮影しましたが、聖天様の本殿に上がるのは初めてです。

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ファンタスティックにライトアップされた本殿欄間。

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観客で本堂はいっぱい。
ここは、暖房がなかったので、ちと寒かった。。。。

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この舞台の為に飾られた、日本画家「加藤弘光氏」の絵。

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第一部の寸劇。モーツァルトを演じる岡崎さん。
モーツァルトに曲を作ってもらいたかったゲーテが、天国でモーツアルトに逢ったら?と言う設定の寸劇。
内容は、ゲーテの「ファウスト」がテーマになっています。
鮎が水面で水しぶきをあげてぴょんぴょんと跳ねるような、元気なモーツァルト。
少年のような岡崎さんが、小鳥のような高音で歌います。
まさか、聖天様の本堂で夜の女王のアリアが聞けるとは。。。。オペラの超高音が大好きな私には、これは新春の嬉しいサプライズでした。
★画像は岡崎さんのサイトからお借りいたしました。

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★画像は岡崎さんのサイトからお借りいたしました。

第二部は日本の曲、ウィーンの曲の和洋折衷アレンジ。
演奏曲目は、
「春の海」
「浜木綿」
「浜辺の歌」
「祭の太鼓」
「ウイーンの森の物語」
「さくらさくら」

実は、この第二部と第一部の間に、後閑由治氏演奏のクラリネットと、鈴木創氏演奏の日本の筝の合奏があったのですが、それがとても素晴らしかった。
クラリネットは素晴らしい技巧の上に、とてもやさしく、やわらかく。
そしてお琴の音には端正な気品がありました。
音楽を川の流れに例えるとすれば、流れの中の、水の一滴、一滴が澄み、粒子が美しくきちんと整っているという感じでしょうか。

ぽんちゃの病気の再発で、クリスマスから暮れ、お正月は、私は、気持ちがブルー気味なところがあったのでずか、この演奏会後にはなんだかすっきりと気持ちが明るくなっていました。
きっと、聖天様&音楽パワーですね。

年のはじまりに、よいご縁から、よい新年を迎えられたことに大感謝です

では、では。また~


鑁阿寺門前でお土産買ったり🐰💕うさぎやさんに行ったり🐰✨

鑁阿寺の紅葉を見てから、門前の商店をフラフラと探索しました。
鑁阿寺門前は石畳で古い建物が残りとても風情のあるところ。
足利銘仙や古着物の置いてある、素敵なお店「うさぎや」さんにいったり、和風小物のお店でお土産を買ったり、また、お店の方とお話させていただいて楽しいひと時を過ごしました。(消費税、おまけして貰っちゃった💕🐰)
そして、なんとヴィーガンメニューを提供しているお店も見つけちゃった。おそるべし足利!

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門前は石畳、風情があります。

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うさぎ屋さんの店頭に置かれているうさぎさん。

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うさぎ屋さんでは、着物レンタル、着付けも行っているそう。
外国の方が日本の着物をきて、うれしそうに歩いていらっしゃるのを見るのは、とってもとっても嬉しい。

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ストラン前の招きうさぎさん。
足利はご飯のおいしいお店が多いです。

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なんとヴィーガンセットを発見!

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可愛い和風の小物がたくさんのお店でお買い物。

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お土産に買った、鳥獣戯画のショッピングバッグ。
お安い上に消費税おまけしてもらっちゃいました~。

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鳥獣戯画大好き!

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プレゼント用に買った「般若心経ハンカチ」。
お守りにもなりそう。。。。かな

では、では。また~。










足利、鑁阿寺の紅葉

去年から続く二年近くのながーい自宅謹慎(?)も解け、やっとお出かけが楽しめるようになりました~。
土曜日は念願の紅葉狩り~。

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お昼頃にを回って、ご飯を食べて、付近のお店の探索をした後、夕暮れ時にまたお寺に戻ったところ、夕暮れの光で紅葉がキラキラと輝いていました。
昼の光の中でみるよりも数倍美しい。。。
「秋は夕暮れ。。。」と言いますが、紅葉狩りは夕方がよいみたい。

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鑁阿寺は真言宗大日派の本山。
足利氏宅跡(鑁阿寺)として国の史跡に指定されている、日本100名城の一つです。
御本尊は大日如来さま。

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樹齢550年と言われる大銀杏は本当に見事な紅葉で、美しく大きな気を放っていました。

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お寺の外堀には鴨さんと大きな鯉がいます。

ではでは。また~。
















愛でるボタン展【2018/FBから移動編】

 クリスマスイブに、足利のハリストス正教会のミサに参列をしました。
(転び仏教徒?)
そして、その時に太田市美術館図書館のボランティアをしているという方から、この展覧会の案内とボタンをブローチにしたものを頂きました。
「是非いらしてね!」
とおっしゃって頂いたので、「愛でるボタン展を」を見るために群馬図書館に初お出かけ。
直径2センチほどのボタンに描かれた世界、虫眼鏡で見なければならないくらい精密で見事な職人の細工。
ため息が出るほど美しく緻密な細工がされたボタンの数々を愛でてまいりました。
ミニチュア&工芸好きの私には至福のひと時。
ハリストスの神様がくださった、すてきなご縁に感謝です。

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鳥や動物のモチーフがとても多かったのは意外でした。
回りをぐるりと取り囲んでいるのはカットスチールという技術だそう。

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ジャポニズム
日本の技術、日本の絵が描かれたボタンも多くありました。これは少し大きめ3センチ四方くらいのものでしたが、見事な絵になっています。

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二センチのボタンの中で愛を奏でる吟遊詩人。
どんな衣装にこのボタンが付けられていたのでしょうか?
どんな人がその衣装を身につけていたのでしょうか?

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カメオタイプ。美しいブルー。

ではでは~。それでは、また~。







足利ハリストス教会 その2 【2018/FBから移動編】

山下りんという、イコン画家を御存じでしょうか?
山下りん(山下里舞)は、1857年(安政4年)に、現在の茨城県笠間市に生まれました。りんが6歳の時に父親が亡くなり、りんが育った家庭環境は貧しく辛いものであったようです。
 そういった中、りんの「画家になりたいという夢」は周囲には理解されず、彼女が絵の勉強をしていくことは、日に日に困難になっていきました。
「絵を学びたい。東京に出て師につき、絵の道に進みたい。」と、思いつめたりんは、一人で東京に飛び出します。
……それから後、日本で女性初のイコン画家となった、りんの生涯は、生活の面でも、また、自分の絵を描くということの面でも、苦難と、悩みに満ちたものでした。
 私が足利ハリストス教会に行った、一番の理由は、この山下りんさんの「イコン画」を観るためでした。
ここまで、殆ど命掛けのように、絵を描くことに情熱を傾けた女性の絵を実際に観てみたいと思ったのです。
もちろん正教会という日本では珍しい教会にも興味がありましたが、私が教会を訪ねた理由の80パーセントはりんの描いたイコン目当てでした。
 私が上記のような、ちょっと信仰心とは遠い理由で、ミサに参列をさせていただいたのに関わらず、神父様、教会の皆さまは本当にとっても親切でやさしく、以前、カトリックのミサに参加をさせていただいた時に感じた思い「キリスト教徒の人はなぜ、みんな、こんなにフレンドリーで温かで親切なんだろう。」が蘇りました。
また教会の雰囲気も素晴らしく、天井からの光と一緒に、澄み切った「気」がきらきらと舞い落ちてきているようでした。
思いがけないプレゼントをたくさん天から頂いたような、そんな半日に感謝です。

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ハリストス教会にはたくさんのりんの絵があります。
中央の六枚、この写真は、ドアが開いた状態なので、一枚、見えませんが、その脇の四枚が彼女のイコン画です。

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山下りん「至聖三者」
この絵は女性禁制の場に飾られているので、ドアのところから覗く形で撮影をさせていただいたもの。

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山下りん。
「生神女福音」

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山下りん
「福音記者ルカ」

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山下りん
「福音記者マトウェイ」

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美しいシャンデリアのの上は、天窓になっていて、太陽の光が降り注ぎます。
この下に立った時、清浄な風が身の内を吹き抜けていくような、慈しみの光の中にいるような……。
心地よい感覚が身体中を廻りました。

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エキゾチックな雰囲気のキャンドルスタンド。
青と赤、そして金色が、とても効果的に置かれていた教会の内装。

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日本に正教を伝道された、聖ニコライ(たぶん)
私は、正教会に行く前、この聖ニコライについて、少しだけ調べて読んだのてすが……。
いや、もう、ものすごい苦難にあわれている。
逆境につぐ、逆境です。
耐え抜くことができたのは、真の信仰という魂の支えがあったからなのかもしれないと思いました。
また、彼は非常に謙虚なお人柄であったそうです。

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振り香炉
上にはキャンドル、下は香炉になっていて、これを降るとシャランシャラン♪という音と共に、お香のよい香りが撒かれます。

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山下りんさんの描かれたものではないのですが、とても心を惹かれた絵です。

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神父様をはじめ、教会の皆さまは本当に親切で温か。初対面の、ドコの馬のホネとも知れない私を、みなさんと一緒の昼食にお誘いくださいました。
教会のみなさんが持ちよって作られた、ランチは、素朴で、とってもおいしかった。
栃木でとれるロア麦の入ったご飯♪
この後、神父さま、みなさまとも、記念写真もとってきてしまった私。
得度をしてなかったら、正教会の会員になっていたかも。というくらい、素敵な一日を過ごさせて頂きました。
……また行きたいな。


ではでは~。それでは、また~。









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ふくふく

Author:ふくふく
3時のおやつよりうさぎが好き
のWEBデザイナーです。

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