2020/01/07
明けましておめでとうございまする~


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昨年はお世話になりりました~。
今年も、ぽんちゃ

共々、よろしくお願いいたしまする~。
みなさまは、どんな大みそか&お正月をお過ごしでしたでしょうか?
私は、すっかり回復をしたはずのぽんちゃの具合が、クリスマスの前から、またよろしくなく、クリスマスも年末も、なるべくぽんちゃの側にいるようにと、殆どお家にオコモリをしておりました。。
(まぁ、ぼっちの私、クリスマスも年末も予定なんかありませんでしたが(笑))
と言うことで、私は大みそかの除夜の鐘つきも、一日の初詣もせず、四日に、やっと初お出かけ&ついで(?)初詣をしてきました。
その初お出かけは、聖天様の本堂で行われたプチ音楽劇(一人オペラ?)
「ウィーンの物語と日本の伝統」という妻沼出身のコロラトゥーラソプラノ歌手岡﨑麻奈未さんのコンサートです。
新年早々、国宝本殿でのコンサート🐰💕。
「こいつは春から縁起がいいや。」と。
実はコンサート内容にはあまり期待せずに、場所に惹かれてチケットを購入した私でしたが。。。。
さすがご縁結びの聖天さま🐰✨
期待を大きく上回る、とっても素晴らしい音楽とのご縁がありました。
★開演中は撮影禁止でしたので、一部の写真は他(岡崎麻奈未さん)サイトからお借りしています。


第一部は、岡崎さん考案のプチ演劇「天国でのモーツァルトとゲーテの出会い」。
第二部は、クラリネット、お琴、ソプラノ歌手による、ウィーンの伝統曲、日本の曲の演奏。
★残念なことに、今回のコンサートでは、曲目の案内のパンフレットがなかった為に、演奏曲などは殆ど記憶頼りです。。。

開演は18時、聖天様本堂がいっぱいになるくらいの人出でした。
私はこのついで

に聖天様に初詣。

聖天様本堂の入り口玄関には、なんとエンムちゃんが


長い渡り廊下を通って本殿に。
聖天様本殿外側は何回も撮影しましたが、聖天様の本殿に上がるのは初めてです。

ファンタスティックにライトアップされた本殿欄間。

観客で本堂はいっぱい。
ここは、暖房がなかったので、ちと寒かった。。。。

この舞台の為に飾られた、日本画家「加藤弘光氏」の絵。

第一部の寸劇。モーツァルトを演じる岡崎さん。
モーツァルトに曲を作ってもらいたかったゲーテが、天国でモーツアルトに逢ったら?と言う設定の寸劇。
内容は、ゲーテの「ファウスト」がテーマになっています。
鮎が水面で水しぶきをあげてぴょんぴょんと跳ねるような、元気なモーツァルト。
少年のような岡崎さんが、小鳥のような高音で歌います。
まさか、聖天様の本堂で夜の女王のアリアが聞けるとは。。。。オペラの超高音が大好きな私には、これは新春の嬉しいサプライズでした。
★画像は岡崎さんのサイトからお借りいたしました。

★画像は岡崎さんのサイトからお借りいたしました。
第二部は日本の曲、ウィーンの曲の和洋折衷アレンジ。
演奏曲目は、
「春の海」
「浜木綿」
「浜辺の歌」
「祭の太鼓」
「ウイーンの森の物語」
「さくらさくら」
実は、この第二部と第一部の間に、後閑由治氏演奏のクラリネットと、鈴木創氏演奏の日本の筝の合奏があったのですが、それがとても素晴らしかった。
クラリネットは素晴らしい技巧の上に、とてもやさしく、やわらかく。
そしてお琴の音には端正な気品がありました。
音楽を川の流れに例えるとすれば、流れの中の、水の一滴、一滴が澄み、粒子が美しくきちんと整っているという感じでしょうか。
ぽんちゃの病気の再発で、クリスマスから暮れ、お正月は、私は、気持ちがブルー気味なところがあったのでずか、この演奏会後にはなんだかすっきりと気持ちが明るくなっていました。
きっと、聖天様&音楽パワーですね。

年のはじまりに、よいご縁から、よい新年を迎えられたことに大感謝です


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では、では。また~

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