癒されること。

ある小学校で、子供たち同士でマッサージ(肩もみ)をするという時間を設けたそうだ。

「マッサージをされて気持ちがよくなった人は?」
という質問に、大半の子供が手を上げたのは当然。
面白いことに。
「マッサージをしていて気持ちのよくなった人は?」
の質問にも多くの子供たちが手を上げたそうだ。

心地よさを与える手から、相手のやすらぎが伝わり、それが素直に心に入ったのかもしれない。


てんてんが逝ってしまっても、私が恐れていた孤独感は来なかった。
変に思われるだろうが、私はてんてんの完全な不在を感じていない。

それでも、どうしようもなく辛いのは、てんてんに触れられないこと。
ふわふわの、鼓動する、暖かな、重みを、抱きしめる。
柔らかな頬に鼻をすりよせてキスをする。
赤いきれいな目が細められるまで、小さな頭を撫で続ける。
夢にみるくらい、私はこれらに飢えてる。
たぶん、この辛さは他のうさぎと暮らせば、簡単に解消するものだと思う。
それは状況的に、何の問題もない、簡単な事なのに、私にはできない。
それで満足を得てしまったら。
感覚の餓えを満たしてしまったら。
私は、その時、もっと大切なものを失う気がして。


与えることで、満たされるもの。
やさしく触れ合うことで、つたわるあたたかさ。
哀しみで、癒されていくもの。
それに、癒されない傷が、あたえてくれるものを抱えていけたらいい思う。

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