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私の頭が悪いのでしょうか…

判例は先にみたように、故意が成立する為には違法性の意識の可能性は不要であるとしているので「違法性の錯誤」は故意の成立に影響を与えないことになります。
他方、犯罪事実の認識、認容がなければ、故意犯は成立しません。そこである事柄についての錯誤が事実に関するものなのか違法性に関するものなのかの区別が重要になります。
以下で違法性の錯誤と、事実についての錯誤の問題が区別された判例をあげましょう。

【事実の錯誤とされた例】
「むじな」は狩猟法で捕獲を禁止されている「たぬき」とは別物であると信じて、これを捕獲した場合は、狩猟法の禁止した「たぬき」を捕獲するという認識を欠くものであって、故意を阻却する。
【法律の錯誤とされた例】
その地方で「もま」と俗称されている動物が、狩猟法律上禁猟獣とされている「むささび」と同一のものであることを知らずに捕獲した場合は法律の不知であって、故意を阻却しない。

………えーと。(;_;)

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