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菱田春草展と善光寺参り その2

菱田春草は、長野県の飯田市の出身。
岡倉天心(東京美術学校学長)の門下で横山大観、下村観山とともに日本画改革に挑んでいきます。
そして、伝統的な日本画の手法の輪郭線を廃した、無線描法を試みますが、この無線描法は「朦朧体」と揶揄され、当時の美術界から大きな避難を浴びることに…。
この事が原因となり、春草の師、岡倉天心は、東京美術学校を追われるように去り、日本美術院を設立。
その逆風の中に開かれた、日本美術院展創立の第一回展に、出品された春草の作品が、この「武蔵野」です。


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東京美術学校の内紛で窮地に立たされた、師、天心の心情を察し。
周囲の非難に立ち向かっていこうとする、春草の想い。

けがれ無き孤高、脆さの中に立つ強さ。無常の中に息づく不屈と寂寥。
言葉では表現しきれない、私の胸を打つものが、この絵の中にあります。






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