今年のカレンダー

昨年の暮(というと、とっても前みたいだ~。)
カレンダーを掛け替えました。

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毎年、購入している、大好きな藤城清治のカレンダー。
今年は那須の美術館に行ってみたいです。


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毎年、お寺から頂く「釈尊のことば版画カレンダー」
言葉の出典は「法句経」、分かりやすいけど、とても深い(そして、その通りにできない)です。
掛けていると、身が引き締まります。


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毎年、お寺の先輩から頂く「荒了寛カレンダー」
書も絵も言葉も、荒了寛さんです。
荒了寛さんは天台宗ハワイ別院のご住職。
(ウェブサイトはhttp://www.tendaihawaii.org/)
四十年以上前に、寺院も土地も檀家もないハワイの地に渡り。
様々な辛苦を重ねながら開教をなされてきました。
そんな荒了寛さんの言葉と絵には、闇をほんのり明るくしてくれる光。辛い肩の荷を軽くしてくれる、やさしさ。が感じられます。

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こんな方々と対談もなされています。

以下は了寛さんのお人柄が感じられて素敵だった、鈴木秀子シスターとの対談。

了寛さんが娘さんを亡くされて間もない頃。
「お嬢様が亡くなってから、日が浅いのに、先生は明るくユーモアに溢れて、温かい雰囲気を作りだされている。苦しみや悲しみをどのように乗り越えられたのですか?」
と、鈴木シスターが了寛さんに問います。
「いやいや、乗り越えるなんてとんでもない。そういう悲しみや苦しみは、ただ心に収めておくんです。」

「私がこれまで、八十四年生きてきて思うのは、「無明尽くることなし」、ということですね。
「般若心経にも「無無明尽」とありますが、人間死ぬまで迷いはつきまとうものです。
そこで「生きるとはそういうものなのだ」とあきらめる。
すると自分だけが苦しんでいるのではなく、皆も同じように苦しんでいると分かってくるんですね。
悟ろうと思うから迷うんであって、迷っているといると分かったらそれでいいんですよ。
自分は迷っていると思うこと自体が悟りだと思うのです。
私自身この年になってもいまだ「無明尽くることなし」ですが、それが生きているということだと思います。」

※ 「無明」仏教用語で迷いのこと。また真理に暗いこと、智慧の光に照らされていない状態。

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苦しみは人を強くする。
悲しみは人を深くする。

‥‥‥‥本当にそうなんですね。

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のWEBデザイナーです。

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