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大我井神社の火祭り。その2


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日本神道では火を起こすことそのものが厳粛な神事です。
火はこの世の聖なるものを守護し、邪悪なものを浄化する力が秘められていると信じられています。
(龍村仁監督作品「ガイアシンフォニー7」より)


そして自ら産屋に火を放ち、その火の中で無事に出産を遂げ、その身の清らかさを証明した木花開耶姫が、ご祭神の大我井神社では、神官による火起こしから神事が始まります。

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今回の神事で使われる火起こしの道具です。。。。
(これでどうやって火を起こすのか?分った人はスゴイと思います。)


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まずは、聖なる神事を始めるにあたって、神官が神様に祝詞をあげます。

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それを見守る何人もの宮司さん達。
宮司さん達による、雅楽の演奏の中、非常に厳かな雰囲気が漂います。
(その中を撮影の為にチョロチョロと動き回るの、ちょっとだけ気がひけました。)

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そして、たぶん、この神社のメイン神官の息子さんと見られる方が、道具を手にし、火起こしの行事を行います。


さて、あの、謎(?)の道具でどうやって火を起こすのかと言うと……・。

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棒を上下させることによって、下の部分がグルグル回り、その摩擦力で火を起こすのです。。。。。

「え~?」と思った方、きっと多いですよね?

はい。当然ですが、この方法、ちょっとやそっとじゃの努力では火は起きません

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どうにか、その間を取り持つ(?)雅楽の演奏。。。。

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お外で神官の起こす火を待ちくたびれる巫女さん……。

……そして「あー宮司さまは、明日は筋肉痛だろうなぁ……」と思うくらいに、結構長い作業の後。

煙がでました~っ

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……しかし、この火が起きてからの作業も、また大変でした。。。。

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わずかな頼りない火ダネを、他素材に移して大きくしなければなりません。
これが難しい……。
息を吹きかけても、なかなか、うまく移らない火種。。。
というか、せっかく起こした火ダネが消えそうな気配もして、ハラハラします。。。。

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「うちわ。うちわ持ってきて~っ」と宮司さま。
うちわで煽いでもみる……。

……なんだか、このへんから、神事というより、も、火起こし職人の技をみている感じに……。
いやー、火をおこすって大変です。。。。。
昔の人が火を大切にあがめた理由がしみじみと理解できます。。。

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そしてこの聖なる炎が。
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清らかな巫女に託されます。


大我井神社の火祭り。その3に続く



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